「アウトプット大全」が私の読書を変えた
私が伊坂幸太郎さんのおかげで本好きになったことは書きました。
しかしあることがきっかけで読書について新たな悩みが生まれてしまいました。
もしかして私・・・
本読んだけど実は内容あんまり覚えてないのでは?
です。
以前会社でスピーチする機会があり、私は「本読むことが好きです!伊坂幸太郎さんの小説が好きです!」って意気揚々とスピーチしました。
ありがたいことに、スピーチのあと同僚から、
同「伊坂幸太郎さん何がおすすめ?」
私「砂漠かな。死神の精度も面白かったよー」
同「どういう話?どう面白かった?」
私「えーっと・・・」
同「本当に読んだの?笑」
という出来事がありました。
私の面白いという感覚は、読了後の「面白かったな」「読んでよかったな」などの、その時の心の揺れ方が大きかったものだけで判断していただけと感じ、きちんと内容を他の人に説明できないことに気づきました。
その後も本は読んでいますが、あまり頭にはいっていないという気持ちに何度もなりました。
そして最近出会った本が樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」でした。
衝撃でした。新たな発見の連続。
この本に関する詳細は別の記事で書こうと思います。
私はインプットしかしていない。
重要なのはアウトプットなのだ。
インプットとアウトプットの割合は3:7が理想。
今の私は10:0である。
私が行っていたのでは読書ではなかったのです。
読書は「読む」→インプット、「書く」→アウトプットの組み合わせなのだから。
アウトプットが苦手な私がブログを始めたきっかけは樺沢紫苑さんのおかげであり、これから様々本を読んで私が感じたことなどを書いていきたいと思います。
「アウトプット大全」が私の読書を変えた。
正確には「アウトプット大全」が私の読書を変える。
これからが私のアウトプット生活のスタートです。
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伊坂幸太郎さんが私を読書好きにした
はじめまして!読書好きサラリーマンの「ぱと」です。
簡単な自己紹介
- 年齢→30代
- 家族構成→妻、うさぎ1羽、ヒョウモントカゲモドキ3匹
- 職業→法人向けの営業
- よく読む本→小説、漫画、ビジネス書など
読書を始めるきっかけ
元々RPGゲームが好きで「ファイナルファンタジー」などはよく徹夜で遊んだりしていました。しかし、10年程前に兄の薦めで伊坂幸太郎さんの「魔王」を読んだ時に衝撃を受けました。
「え、小説っておもろいやん」
これが第一の感想です。
活字が元々苦手でゲーマーな私も、最初は半信半疑で読み進めました。
しかし活字のみだからこそ、自分の脳内で想像された映画が再生されるような感覚。
伊坂幸太郎さんの他の作品も読みたい!!
と強く思い、本に対する苦手意識も無くなり、読書が趣味になるのでした。
このブログでは、しがないサラリーマンがおすすめの本を紹介したり、感想を書いたり、その他読書に関わる様々なことをひっそり書いていこうと思います。
ブログを書くのは初めてですので温かい目で見ていただけたら嬉しいです。