ぱとの読書日和

読書好きサラリーマンの気まぐれブログ

「アウトプット大全」が私の読書を変えた

私が伊坂幸太郎さんのおかげで本好きになったことは書きました。

しかしあることがきっかけで読書について新たな悩みが生まれてしまいました。

もしかして私・・・

 

本読んだけど実は内容あんまり覚えてないのでは?

 

です。

 

以前会社でスピーチする機会があり、私は「本読むことが好きです!伊坂幸太郎さんの小説が好きです!」って意気揚々とスピーチしました。

ありがたいことに、スピーチのあと同僚から、

 

同「伊坂幸太郎さん何がおすすめ?」

私「砂漠かな。死神の精度も面白かったよー」

同「どういう話?どう面白かった?」

私「えーっと・・・」

同「本当に読んだの?笑」

 

という出来事がありました。

私の面白いという感覚は、読了後の「面白かったな」「読んでよかったな」などの、その時の心の揺れ方が大きかったものだけで判断していただけと感じ、きちんと内容を他の人に説明できないことに気づきました。

 

その後も本は読んでいますが、あまり頭にはいっていないという気持ちに何度もなりました。

 

 

そして最近出会った本が沢紫苑さんの「アウトプット大全」でした。

 

衝撃でした。新たな発見の連続。

この本に関する詳細は別の記事で書こうと思います。

 

私はインプットしかしていない。

重要なのはアウトプットなのだ。

インプットとアウトプットの割合は3:7が理想。

今の私は10:0である。

 

私が行っていたのでは読書ではなかったのです。

読書は「読む」→インプット、「書く」→アウトプットの組み合わせなのだから。

 

アウトプットが苦手な私がブログを始めたきっかけは樺沢紫苑さんのおかげであり、これから様々本を読んで私が感じたことなどを書いていきたいと思います。

 

「アウトプット大全」が私の読書を変えた。

 

正確には「アウトプット大全」が私の読書を変える。

 

これからが私のアウトプット生活のスタートです。